こんな本置いてます vol.204/リボルバー
次に読む本は原田マハさん。原田マハさんの作品が読みたい。と、理由はともあれ妙な衝動に駆られて原田マハさんの作品を買いに本屋へ行きました。しかし、大きな本屋では置かれている作品が多すぎて何を買ったらよいか悩んでしまうので、...
次に読む本は原田マハさん。原田マハさんの作品が読みたい。と、理由はともあれ妙な衝動に駆られて原田マハさんの作品を買いに本屋へ行きました。しかし、大きな本屋では置かれている作品が多すぎて何を買ったらよいか悩んでしまうので、...
驚くことに物語の半分以上が配電盤の話です。配電盤と向き合う工員たち。しかも、マニアックで専門的な用語や配線技術。配線一つとっても職人気質のベテランの人はやり方が違うようです。電気工でなければ到底理解できない内容です。私も...
ロシア帝国が終焉していく時代の話です。書かれたのは現代です。世界に伝わる童話や神話のような雰囲気で、都市伝説のような不思議な話が次から次へと出てきます。死の瞬間に青い蝶に羽化する人の話や、訳も分からず人格が変わってしまう...
表紙に書かれている、カムイ伝のむこうに広がる江戸時代から「いま」を読む、の「いま」とはいつなのでしょうか。正解はこの本が刊行された10年以上前の2008年です。でも、10年経ったいまも世の中が変わっていないことに驚かされ...
あまりにも有名な古典的名作です。私が読んだのは『天気の子』の森嶋穂高が持っていた、村上春樹さん翻訳バージョンです。主人公の一人称で語られる随分長い落語を聞かされているような感覚でした。ただ、いつまでもいつまでも思春期の少...
何か知らないですが駅弁と聞くだけで、子供の頃からワクワクさせられてきました。この本は京王百貨店が1966年から続けている駅弁大会のサクセスストーリーです。この本は2001年に刊行されていますので、本の内容も第36回までで...
昨日の栗原はるみさんと同じテーマ。こちらは羽田美智子さんの生き方、暮らし方です。そして、この本も偶然にも栗原はるみさんと同じく、年齢の数だけ、52のセンテンスで書かれています。羽田さんの場合は、日本古来の自然な生き方を大...
予備知識無しで読み始めました。タイトルと3人が輪になって踊っているのどかな表紙を見てヨーロッパのお話かと勝手に思って読み始めた瞬間から、とんでもないギャップに襲われます。つけられたタイトルの真意は知りませんが、世界の果て...