こんな本置いてます vol.212

梨木香歩さんの渡り鳥を追いかけたエッセー。2006年から2009年に雑誌に連載されたエッセーです。渡り鳥といえば、ここら辺で生活しているとすぐにマガンを想起しますが、残念ながらマガンの活躍はありません。知床や諏訪湖、カム...

こんな本置いてます vol.207/色彩を持たない多崎つくると彼の巡礼の年

以前紹介した『キャッチャー・イン・ザ・ライ』が村上春樹さんの翻訳本でしたが、村上春樹さんの長編を読むのはこれが初めてです。最初の一ページの一行目を読んで驚きました。これが村上春樹かと。最初の一行目で人を惹きつける恐ろしい...