こんな本置いてます vol.213/クララとお日さま
2017年のノーベル文学賞受賞のカズオ・イシグロさん。カズオ・イシグロさんと言えば、日本では『わたしを離さないで』が多部未華子さんと木村文乃さん、演出蜷川幸雄さんで舞台化され、綾瀬はるかさんでドラマ化されています。ノーベ...
2017年のノーベル文学賞受賞のカズオ・イシグロさん。カズオ・イシグロさんと言えば、日本では『わたしを離さないで』が多部未華子さんと木村文乃さん、演出蜷川幸雄さんで舞台化され、綾瀬はるかさんでドラマ化されています。ノーベ...
梨木香歩さんの渡り鳥を追いかけたエッセー。2006年から2009年に雑誌に連載されたエッセーです。渡り鳥といえば、ここら辺で生活しているとすぐにマガンを想起しますが、残念ながらマガンの活躍はありません。知床や諏訪湖、カム...
岩出山の歴史見聞。なんと地球誕生まで遡っています。史跡写真とともに振り返る贅沢なオールカラー。
明治・大正・昭和初期に生まれた方の聞きがたりで、リアルな方言と趣のある挿し絵で、人々の生活、商売、馬市も開かれていたり、養蚕や赤子をオブって学校へ行っていたり、もちろん凍み豆腐づくりも、当時の岩出山の活き活きとしていた様...
会議というと何故か最低1時間。あるいは1時間以上というのが当たり前な企業も多いのではないでしょうか。忙しい人は早く終わって欲しいとソワソワしている中、あまり直接仕事を持っていない上の方の人が談笑してなかなか始まらなかった...
大人が読む本なのか、児童むけなのか。わずか60ページで、小鳥目線の物語でひらがなを多く使って書かれていてとても読みやすいです。生まれて間もない小鳥が色々な場所へ冒険にでて色々な出会いをします。あくまでも小鳥目線なので記憶...
以前紹介した『キャッチャー・イン・ザ・ライ』が村上春樹さんの翻訳本でしたが、村上春樹さんの長編を読むのはこれが初めてです。最初の一ページの一行目を読んで驚きました。これが村上春樹かと。最初の一行目で人を惹きつける恐ろしい...
アラサーちゃん。あるあるのようであるあるでない。でも、あるあるのような気もする。思わずクスっと笑ってしまう事は間違いなしです。
砂漠を旅する少年の冒険ファンタジーと表現していいかどうか。ロールプレイングゲームをやっているかのように試練を乗り越えて成功へと向かっていく物語です。対象年齢はよく分かりませんが、児童文学よりは大人びています。世界で300...
次に読む本は原田マハさん。原田マハさんの作品が読みたい。と、理由はともあれ妙な衝動に駆られて原田マハさんの作品を買いに本屋へ行きました。しかし、大きな本屋では置かれている作品が多すぎて何を買ったらよいか悩んでしまうので、...