こんな本置いてます vol.207/色彩を持たない多崎つくると彼の巡礼の年

以前紹介した『キャッチャー・イン・ザ・ライ』が村上春樹さんの翻訳本でしたが、村上春樹さんの長編を読むのはこれが初めてです。最初の一ページの一行目を読んで驚きました。これが村上春樹かと。最初の一行目で人を惹きつける恐ろしい...