ヒガンバナ

昨日のブログで紹介したアオサギの少し向こう側にヒガンバナが咲いていました。昨年は見られなかったので、どこからか飛んできたのでしょうか?面白いものでお庭も昨年とは違う景色を見せてくれます。昨年は桔梗が咲いていたのですが、今年は咲いていません。きっと草と一緒に誤って抜いてしまったのでしょう(絶滅危惧種と聞いて残念で仕方ありません)。ヒガンバナも枯れてしまったら、草と間違えて抜いてしまうかもしれません。それでも、何かまた花の種が運ばれて、来年も新たな花が出てくるでしょう。それにしても、毎日、お庭を見ているようでも急に花が咲いて驚かされる事がよくあります。生命は不思議です。

次回の予定

次回は9月29日(日)と9月30日(月)が研修のためお休みさせていただきます。10月も研修やボランティア活動で休む日が出てきます。詳しい予定はホームページのトップ画面に随時アップしていきますので、ご参照ください。

秋分の日スペシャルメニュー

今日は、秋分の日です。お萩の日です。そこで、政宗公まつりで提供しました『岩出山城恋唄』を本日限定で提供します。ずんだと岩出山の味噌を混ぜ合わせた餡で作った、お萩です。そして、秋の味覚ブドウから作った手作りゼリーも本日限定で提供します。台風の動きも気になりますが、ほとりカフェは今日も11時にオープンです。

こんな本置いてます vol.96

最早、全国的なスーパースターの大泉洋さんが約15年前に出された本です。てっきり札幌のスープカレー屋さんの紹介と思いきや、スープカレーのルーツとしてスリランカへ行ってしまいます。そういう本だったとは・・・・。ただ、実情はどちらかと言うと大泉洋さんの写真集的な要素の方が強く感じます。写真集だと照れくさいからこういう風にしたのでしょうか。15年前の「チーム・ナックス」の写真もチラリとありーの、最後は大泉洋さんのスープカレー特選レシピもついています。大泉洋さんのファンなら間違いなく欲しい1冊(とっくに手に入れている1冊)だと思います。当時も大泉洋さんはスーパースターの道を歩んでいる最中だと思うのですが、チーム・ナックスもすごい事になっていますね。何しろ私が毎日欠かさず見ている朝の連続テレビ小説『なつぞら』に全員出ています。ところで、ほとりカフェも新商品としてカレーメニューを開発中です。年内にお披露目できたら・・・。がんばります。ほとりカフェ今日も11時にオープンです。少しだけカレーの匂いが漂っているかも。

こんな本置いてます vol.95

倉敷と言えば美観地区にある大原美術館。何回か訪れた事があります。モネやセザール、ピカソ、ゴーギャン、ムンクなどなど著名な画家の絵画、彫刻、古代エジプトや古代中国、陶磁器などなど。個人のコレクションなのでテーマもなくいい意味で雑多に集められています。倉敷までは少し遠いので、是非、ほとりカフェでこの本を見に来てください。今日も11時にオープンです。

倉敷の思ひで

以前、私は5年ほど岡山県に住んでいた事もあります。岡山県には私の大好きな街、倉敷があります。岡山県に住む以前から、倉敷には何度となく足を運んでいました。有名な美観地区を流れる倉敷川。私がいた頃はいつも白鳥が2羽、美観地区を警備するかのように倉敷川を行ったり来たり優雅に泳いでいました。ある日の事、一羽の白鳥の背中に何か乗っかていて、もぞもぞしていました。そう、白鳥の雛です。最初は一匹しか見えなかったのですが、近くで見ると二匹乗っかっていました。白鳥の雛はお母さんの背中に乗って、お母さんと一緒にキョロキョロ辺りを見回して美観地区の警備をしていました。もう10年も前の事です。いつか、美観地区のような趣のある所でお店を出したいと思っていました。そして、昨年、ついに夢が叶いました。ほとりカフェがある岩出山は美観地区に負けない風情があります。ここ内川は何年後かにはきっと、美観地区に負けない位、賑わってくると思います。夢の続きを楽しみながら、内川の畔りカフェ今日も11時にオープンです。

ディズニーアートコレクション

イラストレーターの塩川いづみさんが描いたミッキーとミニーのマグカップが届きました。実は皆さんに気に入っていただいている、ほとりカフェで使用しているマグも塩川いづみさんデザインのモノです。どれも可愛らしいデザインですね。

こんな本置いてます vol.94

病気はどんな病気でもなりなくないのですが、その中でも認知症というのはつらすぎます。認知症になった人には出会った事はないのですが、色んな事を思い出せなかったり、あれこれ指摘されたりするのも辛いでしょうし、家族の大変さも辛そうです。ドラえもんの声優でお馴染み(世代によってはもうお馴染みではないかもしれませんが)の大山のぶ代さんを献身的に介護してきた夫の砂川啓介さん。結局、この本を出版後、砂川啓介さんの方が先に亡くなられてしまうという物語も本を読む前から涙を誘います。