内川の畔りカフェ、初日無事終わりました

内川の畔りカフェ、初日を無事に終える事ができました。本日、貴重な3連休の初日にご来店いただいたみなさん本当にありがとうございます。心配していた雨が止み、営業中はず~っと晴れていました。ただ、北風ピューピューで寒かったですね。開店祝いをいただきました。立派な胡蝶蘭を送っていただいた青木工務店さんを始め本当にありがとうございます(一番右のギターは私のです)。明日も11時にオープンします。みなさまのお暇な時間をお過ごしいただけたら幸いです。

内川の畔りカフェ間もなくグランドオープンです。

いよいよ本日、オープン初日を迎えました。外は晴れ間も見えている中、雨も降っています。生憎のお天気と言いたいところですが、実は、この天気は私たちの運命で決まっていた事です。何故なら、私は晴れ女で主人は雨男。何かの記念日は必ずこういう天気になります。私たちにとっては幸先の良い天気とも言えます。現在、10時20分。オープンまで後、40分。まだ、バタバタと準備中です・・・・・(;^_^A

第33回バルーンフェスティバル 1日目

第33回バルーンフェスティバルが今日から開催されます。内川の畔りカフェのオープン日と重なっていますので、景気づけに華々しい熱気球の写真を載せようと思っていましたが、生憎の気象条件で6:30からの競技会は中止となってしまいました。何しろ岩出山の只今の気温は3℃。時折みぞれが混じった雨が降っています。内川の畔りカフェは予定通り、本日11時からオープンします。よろしくお願いします。

化女沼湿地・里山ボランティア

本日、化女沼湿地・里山ボランティアに参加しました。今回は古代の里の道を挟んだ向かいの化女沼自由広場に設置してある東屋やベンチ周辺の除草と塗装です。お揃いの白いツナギを着て作業を行いました。写真は東屋の床の石畳をびっしりと埋め尽くしていた草や土を除去している様子です。この後、東屋の塗装とベンチの塗装を行いました。塗装後は参加者全員が、見違えるほど立派になった東屋とベンチにうっとりしていました(自己満足)。ビフォーが分かっていないと変化には気づかないかもしれませんが・・・。このボランティアの楽しみの一つは休憩中の雑談です。今日も色々な話題で盛り上がりました。栗駒山の登山の話に始まって、スズメバチからマガンの話など尽きる事はありません。参加されている方々との雑談は本当に楽しく、時には生活の知恵や暮らしの知識など、本当にためになります。化女沼自由広場はどんどん居心地の良い場所に生まれ変わっています。是非、ご家族で散策してみてください。

プレオープン

昨日、内川の畔りカフェはプレオープンいたしました。いよいよ新しい船出を迎えました。岩出山地域のみなさまを中心に思いがけず大勢の方にお越しいただきました。本当にありがとうございます。手作りクッキーも予定していた量が早々と無くなってしまって、後半は提供できませんでした。申し訳ございませんでした。また、初めての事なのでお客様に十分に気が回らず、不愉快な思いをされた方もいたのではないかと心配しております。今回の反省を踏まえて、10日後の23日グランドオープンに向けて新たに準備を進めていきます。お越しいただいたみなさん、本当にありがとうございます。

少し、気が早いかもしれませんが、終わった後、スパークリングワインを開けました。この家を購入した時に知人から戴いた物です。あまりお酒が強い方ではないので、いつ開けようか考えあぐねていましたが、やはり、今でしょう!(ちょっと古い)、という事で、新しい門出のお祝いにいただきました。疲れもあったせいでしょうか。飲んだ後はバタンキュー(もっと古い)でした。

本日(11/12)プレオープン!

昨日、岩出山地域のみなさまには、河北新報の折込広告でご案内させていただきましたが、本日、プレオープンです。プレオープンは飲み物のみのメニュー(大豆のクッキーをおつけします)で、ハーブティーかコーヒーどちらか1杯無料でご提供させていただきます。お近くにお越しの際は是非、お立ち寄りのうえ、店内だけでもご覧になっていただければ幸いです。

昨日、広告をご覧になって当ホームページへアクセスしていただいた方、更新できてなくて申し訳ございません。準備に追われてまして・・・・。なんとか追いつきました。フゥ~。

こんな本置いてます vol.15/ツバキ文具店

本は、その物語の情景を想像する事も楽しみの一つです。本から受ける印象は人それぞれ違うので、思い浮かべる情景も無数にあります。しかし、この『ツバキ文具店』。私はNHKで放送されていたドラマを見て好きになったので、原作本を読みました。ですから、残念ながら情景を想像する楽しみはありません。文具屋はドラマのセット、ポッポちゃんは多部未華子さん、バーバラ婦人は江波杏子さん、パンティーは片瀬那奈さん、男爵は奥田瑛士さんの顔が浮かばずにはいられません。ドラマを見て好きになったのだから、仕方ありません。しかも、ブックカフェを始めるにあたって、必ず置きたかった本でもあります。前置きが長くなりましたが、物語は亡くなったおばあちゃんの跡を継いで文房具屋を営むポッポちゃんのお話です。文房具屋のかたわら副業で代書屋もやっています。代書屋というのは本人に代わって手紙の代筆をする稼業です。でも、原稿があるわけではなく、本人から事情を聴いて手紙に書く文章まで考えなければなりません。相手の事を想って、手紙の代筆を頼む依頼人。その依頼人の想いを伝えようと文章にするポッポちゃん。無心に人を思いやる事の美しさを教えてくれる物語です。ポッポちゃんもまた、他の登場人物と同じく心に引っかかっている人がいます。反抗期に喧嘩別れしたおばあちゃんです。愛情があるからうるさい事ばかり言われてきたという事に気づいても、もうおばあちゃんは他界していない。感謝したくても届けられない想いが涙を誘います。情景が想像できないし、ストーリーも分かっているので楽しさは普段読む本よりも、そぎ落とされていましたが、残った楽しさはかなり大きなものでした。