次回は3月12日金曜日です。
こんな本置いてます vol.197
「赤毛のアン」の翻訳者、朝ドラの「花子とアン」のモデルとなった村岡花子さんの2014年に発売されたエッセイ集です。エッセイ集?村岡花子さんは1968年にお亡くなりになられています。そんな頃にもエッセイ集って・・・。あるんですね。当時は随筆と呼ばれていたのでしょうか?色々な雑誌に寄稿された村岡花子さんの日常のお話が、一冊にまとめられています。1940年代に書かれたものも多いのですが、驚くほど現代っぽくすんなりと入ってきます。それでいて、懐かしい気持ちが込み上げてきて、ほんわかとした温かさもあって。ハーブティーを飲みながらのんびりと過ごすのにピッタリの本です。そんな訳でほとりカフェ、本日も11時にオープンします。今週もがんばりました。本とハーブでリフレッシュしましょう。
こんな本置いてます vol.196
NHKの『100分de名著』のプロデューサーが書かれた本と聞くと俄然興味が湧いてきます。夢、希望、困難、挫折、働く、人間関係、幸福、老い、死。これらのどれかは、今、自分が立ち止まっている場所に当てはまっているのではないでしょうか?そこの地点から足を踏み出すための本を秋満吉彦さんが教えてくれます。
こんな本置いてます vol.195
創作「あいうえお」カルタをモチーフとした村上春樹さんのショートショート・・・かな?
本日はお休みさせていただきます
次回は3月5日金曜日です。よろしくお願いします。