化女沼湿地・里山ボランティア

私の出身は愛知県です。主人の仕事の関係であちらこちら転勤して、4年前に宮城県にやって来ました。どうしても転勤が多いので、このまま家は持たないのかなぁと思ってましたが、今年この宮城県大崎市で家を購入しました。そのきっかけとなったのが、このボランティア活動です。主人は昨年からこのボランティアに参加しています。それが化女沼湿地・里山ボランティアです。最近では、心霊スポットとして、化女沼レジャーランドが有名になっているようですが、その廃墟となっている化女沼レジャーランドの間近にある化女沼の再生活動です。化女沼はラムサール条約湿地にも選ばれていて、冬になるとマガンが飛来する素晴らしい場所です。ボランティア活動なのですが作業だけではなく、市役所の方や参加されている地元の方々を通じて、大崎市の自然の素晴らしさを知る機会になっています。その活動を通じて大崎市の豊かな自然に感銘を受けた主人はこの地に住むことを決意しました。私は今年から参加して主人が去年感じた事を追体験しています。参加者の方はどの方も優しい方ばかりで、初めての参加からすぐに溶け込ませていただいております。写真は9月9日、この日は外来植物のオオハンゴウソウの駆除作業です。作業をしている途中でも珍しい草花や虫を見つけると、すぐにみんなで集まってあれやこれやと談笑が始まります。雨が降っていましたが誰も気にしてる人はいません。本当に素敵な人たちと素敵な場所で貴重で素敵な体験をさせていただいております。

保健所手続き書類の作成

先日、保健所の職員の方からご指摘をいただいき、契約後ではありますが、青木工務店さんと変更工事の打ち合わせを行いました。青木工務店さんには、保健所に提出する書類の難しい所も記入していただきました。ありがとうございます。

政宗公まつり

宮城県大崎市の岩出山で毎年行われています政宗公まつりに行ってきました。初めて見させていただきましたが、伊達武者行列は圧巻でした。すずめ踊りや、ちびっこ政宗隊、牛鬼、たくさんの馬が街並みを練り歩く姿や最後に馬糞を片付ける忍者隊まで10以上のパレードの演目は見ている人を飽きさせません。岩出山は過疎化が進んで人口減が心配されていますが、そんな中でも小学生、中学生、高校生の若い人達が大勢参加していて伝統を継承している姿が感動的でした。雨が降る中、観覧者も大勢きていました。普段は人通りが少ない場所ですが、人が大勢賑わっている風景にもワクワクさせられました。

有備館まつり

大崎市の岩出山では毎年9月の第2土曜日と日曜日は政宗公まつりが行われています。そのうち土曜日は同時に有備館まつりも開催されています。旧有備館の敷地内で今年はお茶会と神楽、ライトアップコンサート、プロジェクションマッピングが行われました。私はお茶会以外はすべて参加しました。有備館の広場では出店もたくさん出ていて、かなりの人数でにぎわっていました。

 

保健所へ確認

昨日、大崎市の保健所へ営業許可が下りるかどうか確認に行きました。バタバタしてます。気づいた人は順番が違うだろうって思ったかもしれません。そうです、改装工事の契約を先に済ませてしまってます。税務署への開業届けも本当はここら辺の事を済ましてからの方がいいみたいです。案の定、今の改装計画では許可が下りず、追加工事の宿題をいただきました。青木工務店さんに慌てて連絡しました。青木工務店さんと契約の後に、すぐ変更って申し訳ございません。

こんな本置いてます vol.3

実写版に続き、今、アニメ版が絶賛上映中の『君の膵臓をたべたい』と同じく住野よるさんの『また、同じ夢を見ていた』。最近の邦画は主人公の余命が短い作品が多いような気がします。でも、どの作品もパターンが違っていてどの作品も必ず泣かされますね。我々は人の優しさに飢えているのでしょうか?『また、同じ夢を見ていた』も間違いなく映像化される作品だと思います。

こんな本置いてます vol.2/和暦で暮らそう

今回は昔の日本を知る本を2冊。『和暦で暮らそう』の著者は俳優の柳生博さんと和暦倶楽部。旧暦より以前の和暦を読み解く事により、日本のルーツを探っていく本です。私はこの本を読んで日本の漢字に当てはめられたアイヌ語の地名と似ていると思いました。日本の昔からある言葉が、中国から漢字という文字が伝わったことによって、どんどん漢字に置き換えられて、一度つけられた漢字もまた、後世に違う漢字に置き換えられて、昔の日本人の本当の思いや慣習が分からなくなってしまっている。それは決して悪い事ではないのですが、そこを推理して読み解いてかつての日本人の思いや慣習から、今の世のあるべき姿を探しだす。この本はそんな内容だと理解しています。とは言え、私もこの本のあとがきを読んで理解しました。柳生博さんが書かれたあとがきです。「たしかな未来は懐かしい風景の中にある」。和暦を想い描き、かつての日本人が生き物と共生してきた暮らしを取り戻す。素晴らしいメッセージです。でも、難しい話ではなく、非常に読みやすく少しページをめくるだけでグイグイと読みきってしまえる本です。左の『江戸の縁起物』は江戸時代の玩具が紹介されている本です。可愛らしくホッコリする玩具の写真に癒されます。

こんな本置いてます vol.1

誰もがどこかで出会ったことのある『バッテリー』のあさのあつこさんの小説です。『ラスト・イニング』はその『バッテリー』のスピンオフ的な作品。『ランナー』も児童文学小説です。『たまゆら』は大人の小説です。