ジェイアール名古屋タカシマヤのゲートタワーモールには2つブックカフェがあります。そのうち、こちらは『 ALIBRARY CAFE&BOOKS 』というお店。大変オシャレなお店でした。気になる店内の本はファッションや写真、デザインなどが中心でパラパラと見れる本が多くありました。私は『おとちゃん式、鳥の撮り方』という本を見ていました。でも、「選べるパスタ&デザートセット」を注文したところ、注文してから前菜のサラダが素早く登場し、食べ終わってから本を見ようと思ったらすかさず、「焼き茄子とベーコンのトマトパスタ」がきて、パスタを食べ終わったらデザートの「ガトーショコラヴァ二ラアイス添え」「カモミールアップル 」がきて、本を読む暇がないほどタイミングが良かったです。でも、パラパラと見れる本だったので最後まで見る事はできました。急いでいたのでちょうど良かったです。当店は基本一人でやりくりしているので、お待たせする事もあるので、じっくり読んでいただける本にしています・・・。
こんな本置いてます vol.75
『エロイカより愛をこめて』の制作秘話満載の本です。しかも、作者の青池保子さん自ら書かれているところが、説得力が増します。少佐や伯爵、仔熊のミーシャなど魅力的なキャラたちの誕生秘話や、アイデアノートから作品になるまでの解説などなどファンなら必ず楽しめる内容です。
こんな本置いてます vol.74
100万部を超え重版につぐ重版となっている佐藤愛子さんのベストセラーエッセイ集。どう書いたら失礼が無いかと考えてもしょうがない。だからはっきり書きますが、とても90歳が書いた文章とは思えない。そもそもエッセイ自体が作者のぼやきだったり、つぶやきだったり、ちょっとした怒りだったりを面白可笑しくまとめたものと言ったら大変語弊があるかもしれません。だから、90歳の人のエッセイってちょっと、キレイな文章でお小言を言われるんじゃないかと思ってしまいます。この本の表紙を見てもおでこに怒りマークをつけながら新聞読んでる姿がまさにその事を表しているかのように思えます。ところが、確かにそういう要素も全く無いわけではないが、とにかく若くて平易な文章でぐいぐい読めます(私もそれほど若くはありませんが・・・)。内容もお年寄りのぼやきと受け流すような話ではなく、フムフムさもありなんと、賛同してしまいます。だから、こんなにベストセラーなんだと納得できます。ちょうどお茶でも飲みながらのんびりするのにいい本だと思います。
緊急告知!!明日は臨時休業とさせていただきます
大変申し訳ございません。諸般の事情により明日、臨時休業とさせていただきます。
吉祥寺のことりカフェ
吉祥寺にあることりカフェは、店内は可愛いことりのイラストや雑貨がたくさん置かれています。コーヒーカップやデザートもことりデザインです。そして、本物のインコもたくさんいて、とっても癒される空間です。内川の畔りカフェは店内から外を眺めると野生のことり(主にすずめ)を楽しむ事ができます。今日も11時にオープンします。
ついに・・・
なんと!今回!ついに!念願の!あの!ピタリ賞が・・・・岩出山地区観光マップに!掲載されました~!やった~~!五十音順なので、岩出山で並み居る名カフェの森栖さん、パーシモンさん、楓庵さん、ブルーファームカフェさんより前に書かれています。・・・恐縮です。
夏メニューとキッズメニュー
満を持して今日から夏メニューとキッズメニューを加えます。主なドリンクの中で「カモミール」と「ルイボスティー」と「内川コーヒー」をコールドドリンクに対応。また豆乳にフルーツをミックスした「フルーツ・アンド・ソイ」を投入。そして、夏と言えば炭酸飲料が欲しくなります。「夏はしゅわしゅわシリーズ」として3種追加しました。そして、キッズメニューとして豆腐ハンバーグをメインとしたキッズプレートをご用意。飲み物もキッズサイズの物をいくつか設定しています。詳しくは本ホームページのドリンクメニューとフードメニューをご参照ください。ほとりカフェは今日も11時からオープンです。
こんな本置いてます vol.73
人生の指南書。52のセンテンスで構成されているので、週に1つづつ読んで実践すれば、ちょうど1年後に人生が劇的に変わっているかも。急いで変えたい人は一気に読んで即、実践。
こんな本置いてます vol.72/DRAWINGS Ⅱ
『ツバキ文具店』に挿絵を描いている素描家shunshunさんの2作目の画集です。現在荻窪の本屋さん『Title』で個展「ドウカシテル」が開催されていますが、そちらに展示されている絵が中心となっている画集です。ボールペンで書かれた線画が中心ですが、見ればみるほど、この均一で緻密な線をどうやって書いているのか不思議になってしまいます。私なんかすぐ手に写って原稿を汚してしまうと思います。均一な線をフリーハンドで水平にお互い重なる事無く、何千本も真っ直ぐ引かれているだけの絵が多くあります。その線は、線の間隔で濃淡が表現されていて、海に映る光は線をかすれさせて映し出しています。 shunshunさんは素朴な絵を通して好きになりましたが、この真っ直ぐな線こそ真骨頂に感じます。 またガラスペンで、何重にも円を狭い間隔で描かれている作品もありますが、フリーハンドでここまで真円を何重も描けるなんて、感動を通り越して呆れる位に笑みが出てしまいました。shunshunさんの個展はこの画集を見た後だと、また、見方が変わってくると思います。個展で在廊時に購入しましたので、サインをいただけました。