こんな本置いてます vol.120
バルタザール・グラシアン(1601-1658)。哲学者。240もの人生の指南書が書かれています。日本では江戸時代の幕開けの頃ですが、驚くほど現代でも通用する教訓ばかりです。 一つの指南が1ページで単純に240ページですが...
バルタザール・グラシアン(1601-1658)。哲学者。240もの人生の指南書が書かれています。日本では江戸時代の幕開けの頃ですが、驚くほど現代でも通用する教訓ばかりです。 一つの指南が1ページで単純に240ページですが...
獣医師の竹田津実さん著です。1月から12月までの12章の構成は、内容は180°違いますが川村元気さんの『四月になれば彼女は』と同じ章立てです。特に深い意味はありません。キタキツネの子育ての様子が特に注意を惹かれました。あ...
現在、映画が上映されていますひつじのショーンの絵本です。絵本版ですが、表紙になっているショーンを始め、ビッツァーや牧場主もオリジナルのイメージが崩れない絵なので、アニメ同様微笑ましく安心して見る事ができます。内容も絵本な...
多部未華子さん主演でつい先日まで映画公開されていたので、記憶に新しいです。伊坂幸太郎さんと言えば、仙台が舞台なのでロケ地も仙台。でも、まさか我が街大崎市の映画館まで多部未華子さんが舞台挨拶に来てくれるとは驚きました。ちな...
『この世界の片隅に』。ドラマ版と映画版を見ました。戦時中の事が疑似体験できるように入り込んでしまいます。それでいて、ほのぼのと描かれていて余計に戦争の悲しみが伝わってくる内容です。映画版はアニメですが、ダイジェストみたい...
日本のたしなみ帖シリーズ。年の初めに日本を学びましょう。
表紙に萌詩アンソロジーと書かれています。中原中也、石川啄木、島崎藤村、高村光太郎、萩原朔太郎などなど、歴代の詩人の萌える詩の選集です。歴史的仮名遣いがこれほどまでに、上品で美しい響きを持つものかと読みながら溜息がでてきま...
群ようこさんの『ゆるい生活』。年を重ねた群ようこさんの健康に関する体質改善エッセイです。本のカバーの質感が薬の袋に似せている凝りようです。
仙台在住の伊坂幸太郎さんの3冊。
児童書ワンダー。映画化もされてますね。