青い東京

ブルーノート東京に行きました。テーブル席でお酒を飲みながらここでジャズを聴くのは憧れる体験です。私はお酒は強くないのでジュースですが・・・。お食事を摂られている方もいらっしゃいました。満員の席で、私が観に行った公演はカート・ローゼンウィンケル & ジャン=ポール・ブロードベック “ショパン・プロジェクト”。ショパンの曲をジャズにアレンジ。ピアノ・エレキギター・ウッドベース・ドラムのカルテット編成でクラシックのジャズアレンジというよりもジャズそのものです。競い合うように演奏が行われますが、それぞれが尊重しあって、チームワークの良さが響き渡ります。段々と盛り上がって、4人が息を合わせてピタッと決めるところがカッコいいです。身体全身に生音を浴びるのも心地いいです。機会があればまた来たいです。ドレスコードが無いのもいいです。