終わりよければすべてよし

石原さとみさんの表情が印象的でした。まるで中世を舞台にした漫画のキャラクターそのもので、すぐに世界観に入る事ができました。バローレスを演じた横田栄司さんは吉田剛太郎さんの分身のようでした。蜷川幸雄さんが始めて吉田剛太郎さんが受け継いだ彩の国シェイクスピアシリーズの第37作目でシリーズラスト、この難しい時期の開催、最後はルンペンになって観客に膝まずいて挨拶する吉田剛太郎さん。色々感慨深いですがタイトルが示していますね。