ラムサールフェスティバル参加しました。柳生博さんありがとうございます。

昨日、パレットおおさきで開催されましたラムサールフェスティバルに参加しました。私たちはパネルディスカッションに参加させていただき、忘れられない大変貴重な体験をさせていただきました。大崎市役所のみなさん本当にありがとうございます。このフェスティバルのシンポジウムでは、柳生博さんと NHK「ダーウィンが来た」のプロデューサー小野泰洋さんの対談が行われました。面白くてためになるお話を聴く事ができました。ヒシクイの減少を止めるには?という問題に対して、柳生くんの答え・・・・「ヒシクイの気持ちになる」。お・み・ご・と。 小野泰洋さんも動物たちの撮影は、じっと撮影チャンスを伺っているのではなく、動物の気持ちになって、少しづつ動物との距離を縮めていくという話をされていました。環境保全 は相手の気持ちを考える事が大切だと感じました。鳥などの生き物の気持ちになって、鳥たちが嫌がるような事をしない。鳥たちが喜ぶ環境を整える。その事が個体数も増やして、多様な生物が住みやすい環境ができて、しいては人間にとっても住み心地の良い環境になってくると感じました。最後に、わがままを言って、柳生博さんとの写真撮影と柳生博さんの著書にサインもいただきました。内川の畔りカフェの宝物がまた一つ増えました。本当にありがとうございます。柳生博さんがこの講演でも何度か言われていた言葉、写真で手にしている柳生博さんの著書「和暦で暮らそう」の中に出てくる言葉、環境問題を考える時心に刻みたい言葉で締めくくらせていただきます「たしかな未来は懐かしい風景の中にある」。内川の畔りカフェ、本日もオープンしました。

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