アニメージュとジブリとホトリ

石巻に新しくできたマルホンまきあーとテラスでアニメージュとジブリ展が開催されていました。カリオストロの城やナウシカ、ラピュタ。テンションがあがってしまいました。写真はワンダーシップ号です。ところで、ほとりカフェもいよいよ・・・。

齋藤氏庭園

石巻シリーズ第1弾。前谷地にある齋藤氏庭園に行ってきました。岩出山の有備館を思わせる庭園で園内にある宝ヶ峯縄文記念館は土器や土偶の一部など興味部会展示でした。この後、できたばかりのマルホンまきあーとテラスへ行ってきました。続きは明日と明後日に。ところで、ほとりカフェもそろそろ・・・。

広瀬川の水質調査

昨日、身近な水環境の全国一斉調査に参加しました。宮城県は「みやぎ・環境とくらし・ネットワーク」が行っており、私はその一員として活動を行いました。広瀬川の上流域からニッカ橋〜長町方面まで広範囲にわたって5箇所で水の成分の調査を行いました。広瀬川、キレイでした。

終わりよければすべてよし

石原さとみさんの表情が印象的でした。まるで中世を舞台にした漫画のキャラクターそのもので、すぐに世界観に入る事ができました。バローレスを演じた横田栄司さんは吉田剛太郎さんの分身のようでした。蜷川幸雄さんが始めて吉田剛太郎さんが受け継いだ彩の国シェイクスピアシリーズの第37作目でシリーズラスト、この難しい時期の開催、最後はルンペンになって観客に膝まずいて挨拶する吉田剛太郎さん。色々感慨深いですがタイトルが示していますね。

カマキリの叛乱

カマキリが産まれていました。昨年の夏に裏門の扉に産卵された卵を見たときは5〜6匹位だろうと思ってましたが、軽く100匹位は卵からあふれていました。何匹が生き残れるのでしょうか。ちなみに昨年の夏、大人のカマキリを見かけたのは1匹だけです。とにかく、ガンバレ!

こんな本置いてます vol.202/おじいさんに聞いた話

ロシア帝国が終焉していく時代の話です。書かれたのは現代です。世界に伝わる童話や神話のような雰囲気で、都市伝説のような不思議な話が次から次へと出てきます。死の瞬間に青い蝶に羽化する人の話や、訳も分からず人格が変わってしまう人は多数登場し、ペルシャ絨毯の織り間違いを探すことを楽しみにしている人たちや、新しい信仰を始める人、読んでいても大きさが想像つかない巨大な木馬、何でも食べてしまってどんどん巨大になっていく熊(これも大きさが想像できない)、魔術師のような手品師や目に見えないくらい小さいのに何故か存在が認められている魔女などなど。約40の物語はどの話も結論がありませんでした。しかもほとんどがハッピーエンドで終わらない話で、一日一話づつ読みましたが、どんよりとした曇り空しか想像できず、モヤモヤした気分を引きずります。何かを示唆しているのか、比喩しているのか考えても私には分かりませんでした。日常なんて答えが出なくても過ぎていくという事を教えてくれているかのようです。ロシア革命の影響でサンクトペテルブルクからオランダに逃れた際に、おじいさんからロシアを懐かしむように聞いた話となっています。読み終わって感じたのは、このお話はある意味、日本の近代史のキーパーソンでもある最後のロシア皇帝ニコライ二世の話でもあるような気がしました。ロシア皇帝が作り出してきた絶大的な権力による圧政が産み出した、物語のように感じました。出口の見えないお話ですが、何故かほんわりした温かさも感じます。子どもにはお薦めできませんが、大人にはお薦めできる大人の童話です。

ミソカツ

愛知県出身なので、味噌カツの文字を見ると頼まないわけにはいきません。サラダがたくさんあって嬉しいです。味噌は名古屋はもう少し甘くしていますが、美味しいです。愛知県出身のみなさん、大崎市では他に「たいこう」さんで味噌カツが食べられます。こちらの方が名古屋に近い味です。