今週は予定通り金~月までオープンします

大坂なおみ選手、毎日、何時間もラケットを振っているって本当に体力あるなぁって思います。私は少し雪かきするだけで、肩が痛くなっています。でも、今日は、天気に恵まれて雪かきをしなくても良さそうです。家の周りをウロウロしている猫、パートナーができたようです。雪の中でも元気に飛び回っている猫を見ると癒されます。今日も内川の畔りカフェ11時からオープンします。

柳生博さんのサイン

さて、早いものでラムサールフェスティバルが終わって3日経ちました。思い出深い経験をさせていただいたので、まだ振り返っています。ラムサールフェスティバルロスでしょうか。当日、柳生博さんからいただいたサインを公開させていただきます。用意していたマジックで書いていただいたのですが、実に味わい深い温かい文字です。日本で一番美しい言葉「ありがと」の文字が添えられています。感謝しなければならないのは私の方です。素晴らしい出会いを体験させていただきました。ありがとうございます。

朝日に向かって

ある日の化女沼上空。マガンとシジュウカラガンが朝日に向かって仲良く飛んでいきました。大きな翼を広げて飛ぶ姿は優雅です。内川の畔りカフェ、本日も11時にオープンします。

ラムサールフェスティバル参加しました。柳生博さんありがとうございます。

昨日、パレットおおさきで開催されましたラムサールフェスティバルに参加しました。私たちはパネルディスカッションに参加させていただき、忘れられない大変貴重な体験をさせていただきました。大崎市役所のみなさん本当にありがとうございます。このフェスティバルのシンポジウムでは、柳生博さんと NHK「ダーウィンが来た」のプロデューサー小野泰洋さんの対談が行われました。面白くてためになるお話を聴く事ができました。ヒシクイの減少を止めるには?という問題に対して、柳生くんの答え・・・・「ヒシクイの気持ちになる」。お・み・ご・と。 小野泰洋さんも動物たちの撮影は、じっと撮影チャンスを伺っているのではなく、動物の気持ちになって、少しづつ動物との距離を縮めていくという話をされていました。環境保全 は相手の気持ちを考える事が大切だと感じました。鳥などの生き物の気持ちになって、鳥たちが嫌がるような事をしない。鳥たちが喜ぶ環境を整える。その事が個体数も増やして、多様な生物が住みやすい環境ができて、しいては人間にとっても住み心地の良い環境になってくると感じました。最後に、わがままを言って、柳生博さんとの写真撮影と柳生博さんの著書にサインもいただきました。内川の畔りカフェの宝物がまた一つ増えました。本当にありがとうございます。柳生博さんがこの講演でも何度か言われていた言葉、写真で手にしている柳生博さんの著書「和暦で暮らそう」の中に出てくる言葉、環境問題を考える時心に刻みたい言葉で締めくくらせていただきます「たしかな未来は懐かしい風景の中にある」。内川の畔りカフェ、本日もオープンしました。

ラムサールフェスティバル開催

本日はパレットおおさきでラムサールフェスティバルが開催されます。内川の畔りカフェもパネルディスカッションに、参加させていただきますので、本日は臨時休業となります。写真は今朝、ガンたちが飛び立つ前の化女沼の様子です。マガンとシジュウカラガンが縄張り争いする事もなく、仲良く泳いでいます。白鳥だけが遠慮して、隠れてしまいました。わざわざ、シベリアから4000km、命がけでこの地を訪れてくれています。この光景をいつまでも続けていくようにしていきたいです。

本日も11時からオープンします

内川の畔りカフェ。本日も11時からオープンします。明日(19日)は、臨時休業とさせていただきます。明日はパレットおおさきで開催されますラムサールフェスティバルに参加します。ある日の朝、化女沼上空で羽ばたくシジュウカラガンを撮影しました。絶滅が危惧されていましたが、最近個体数が増えてきているようです。シジュウカラガンの越冬地となっている化女沼。ラムサール条約湿地を守る事が生物を守る事につながります。

こんな本置いてます vol.36/書店主フィクリーのものがたり

批判精神に富んだ本オタクで、決して人から好かれそうもない偏屈な書店主フィクリーのものがたり。そんな彼だからこそ、隠しきれず溢れてしまう娘と妻への愛が、心を打ちます。各章、フィクリーの本の書評から始まるというのも面白いです。ただ、その本の書評がだんだんと意味を持ち始め、どういう形でこの物語が終わるのか不安になってきます。その不安は、こういう物語はハッピーエンドで感動を味わいたいという期待からきていると思います。 嬉しい出来事も悲しい出来事も、過剰に表現されず誰でも起こりうる人生の出来事であるかのように、淡々とつづっていく文章も、私は好きです。 そして、私の勝手な期待と不安な憶測なんかどうでもいいエンディングは、もちろん満足しています。