特殊特許。変わった、珍しい特許が紹介されています。目次を見るだけでも興味がそそられます。何しろ意外な人が特許出願している事に驚かされます。まず、最初は松本人志さんが考えた「必ず起きることのできる驚異の目覚まし時計」。秋元康さんはAKB48を振りまくる恋愛ゲーム。他には富士フイルムの暴漢を撃退するデジタルカメラや植物の予知能力を使った地震警報装置などなど。有名な人や一流企業も出している珍(?)特許の数々が紹介されています。農学の本は、何とも言えない陰影が描かれているブックカバーのイラストに魅かれて、購入しました。中身はかなり真面目な農業の学問です。自然環境と生物多様性というキーワードは、ここ大崎耕土と相通じる内容です。